トラックガーデン
”Truck Garden” The Small Garden Which Moves
日頃の業務用のトラックの荷台を庭にして、好きな場所へ移動。
停車した街角や信号待ちの道路でさえも、たちまち庭空間にしてしまう試みです。
普段植物や庭というものに関心の無い多くの人たちに、庭の楽しみを感じてもらうガーデニング啓発活動でもあります。
コロナ禍により 毎年ノリタケの森で開催される「森のピクニックガーデン」の開催が見送られる中、場所を変え、2年ぶりにトラックガーデンが出動しました。
植物園に隣接する街 千種区の 星が丘 で実施されている植物にフォーカスを当てたマルシェイベント「星が丘フルールマルシェ」。こだわりの植物の販売やワークショップの店が並びます。
このイベントでは、星が丘テラス内で摘み取ったツタの葉や草花を用いた草冠を無料で配布します。
草花を身に纏った人やペットまでが行き交う花緑に溢れた2日間となります。
トラックガーデンも 植物のあるライフスタイルを広げるために出動。
もちろん制作場所 稲沢~星が丘まで走り、途中、大須に寄り道してストリート展示を少しだけしてゆきました。
Truck Garden project 2019in in 「森のピクニックガーデン2019」ノリタケの森
今年で4回目の実施となった ”森のピクニックガーデン"
2015年秋トラックガーデンの展示から始まったイベントが、進化し、GW恒例のガーデンフェスに。
今年は、100組の市民と共に 全長100mの緑のカーテン作りを実施しました。
トラックガーデンが、実際に「街に緑を増やす!」ことに少しずつ繋がり始めました!
トラックを3台並べて展示していた活動が、大きなガーデンフェスとなって3回目の開催。
”草の根ガーデンフェス””と表現するようになりました。
2018 5月3日・4日 実施致しました。
イベントメイン作品「トラックガーデン」
これだけ多くの人が トラックの荷台に乗っている笑 面白い現象です。
そして、植物と触れ合っている。今年も人気のフォトスポットとなっていました!
ジャンルを超えた植物好きのクリエイターが集まり、それぞれの植物へのスタンスで、インスタレーション展示をしています。
植物を描き・唄い・飾り、緑溢れる空間の楽しみ方を提案してくれました。
開発の進む名古屋の一等地を一般無料公開の緑地として維持しているノリタケさんの敷地でやることの意味も大きいですね。
以下 イベント趣旨に賛同してくれた参加アーティスト
Asumi(シンガーソングライター)・ヤドサガシ(ミュージシャン)・島崎敦史(ミュージシャン)タキナオ(画家)・ニシムラマホ(画家)・小林広恵(画家)・鈴村由紀(ダンサー・造形作家)・天野入華(美術作家)・金森嘉宏(生け花師・ミュージシャン)・月永進(写真家)・小林美幸(ミニチュア粘土作家)・村瀬美和とハンギングバスケット仲間(コンテナガーデンデザイナー)・西本敬子とガーデニング教室の仲間(花と緑のコーディネーター)・野々山ちさと(ワイヤーアート作家)・桝田知穂(森林セラピスト)・津幡誠一/稲生健太/岡恒美(庭師)
その他ガーデンショップ(ガーデンクラフトリブ・花菜工房)やワークショップも出店。
今年も 「ひらひら日本GREEN WEEKS」への参加イベントとして登録しております。
トラックを3台並べて展示していた活動が、2日で1万人の来場となるちょっとしたボタニカルイベントになってしまいました。
更に新たな参加者も加わり、CBCハウジングとのタイアップ企画も実施。
[花と緑に溢れた日常を!]をテーマに、植物好きなクリエイターが集まり、ノリタケの森の赤レンガ倉庫周りを街にみたてインスタレーションを実施。その様子をご覧ください。植物で他分野を繋がる取り組みです。造園、園芸家・ミュージシャン・フローリスト・画家・ダンサー・彫刻家・写真家・クラフト作家・園芸好きの一般参加も含め総勢80名近くが出展参加しています。
その他約30店舗の飲食マーケットもあり。
2016年 ゴールデンウィークの5月5日、6日。ノリタケの森に集合は3回目となる今回、当プロジェクトは、様々な植物好きのアーティストらを更に加え、飲食のマーケットも合体し、「森のピクニックガーデン2016」というボタニカルイベントに発展致しました。2日で1万人の来場者があり、トラックの荷台に人が乗り お花に囲まれた写真を撮った方は数百人にのぼりました。
トラックGarden新規参加 2車 増え、6台が勢ぞろいしました。
グリーン情報出版「Garden Center 7月号」に掲載
参考にしているロンドンのガーデンフェス「チェルシーフリンジ」にもウェブ参加。
会場パンフレットです。
2015年10月17日(土) 雨予報は一転、天候に恵まれ大成功。今回は、5台の動く庭が集合しました。
少しずつですが、実施するごとに台数が増えております。
トラックガーデンは、動く庭なので、「庭の楽しさも運びお届けする」ということで、今回は、集合場所のノリタケの森にて、
ワークショップも開催。そして荷台の庭は、シンガーソングライターAsumiさんのお花畑ステージになりました!
トラックガーデン 進化してます!
このイベントは「花と緑のまちなかフェスティバル ひらひら日本」出展イベントとなっております。
ノリタケの森にて。
トラックガーデンショ- の様子。
トラックガーデンが着くと、そこはすぐ ガーデンショ-会場に早変わり!
初登場のトラック「フィッシャーマンズ ムービング ガーデン」
庭好きな漁師のトラック。自分だけの動く楽園。 というイメージで、知多半島の漁師さんから、たこつぼや浮き玉やネットやロープや流木などを頂いてガーデンオーナメントとして利用し、植栽は海浜植物で構成された動く 庭 となっております。稲沢の造園屋さんからの出展。
その動画です。
トラックガーデンプロジェクト2015秋 を実施します!
10月17日(土)一日限りですが、昼過ぎまで名古屋の街を走行し、13時にノリタケの森に集合します。各地から参加トラックが4台ほど集まりますよ。ノリタケの森では、乗ると幸せになる!?というトラックガーデンの荷台に乗れるし、荷台の庭を摘み取り押し花の栞を作るコーナーも設置。自然派シンガーのAsumiさんも参加し、動く小さな庭に囲まれ屋外ライブも開催します。ライブ16時~スタート。
2015年7月号 掲載 グリーン情報出版
「Truck Garden Project 2015 Spring」
2015年5月16・17日。
チェルシーフリンジ at Nagoyaの活動の一つとして、トラックガーデンプロジェクト発足。
3台が出動。名古屋の街を巡回走行した後、
ノリタケの森さんに場所を提供して頂き、停車展示を行う。
チェルシーフリンジとは、チェルシーフラワーショーに合わせ、ロンドンを中心に世界中(ミラノ・ウィーン・メルボルンetc)で同時開催されるまちなかのフラワーフェスティバル。トラックガーデンプロジェクトもロンドンはじめ、世界に発信しております。
トラックガーデンプロジェクト チェルシーフリンジ2015 メンバー
メイガーデンズ・ブルームアンドブルーム・タケヒロ産業
チェルシーフリンジ at Nagoya by ひらひら日本 http://crystalstone.sakura.ne.jp/nagakute-fringe/?p=1378
*写真をクリックすると「ひらひら日本」HPへ。
トラックガーデンが生まれた日。彼らの愛車の上での誓い。
動く小さな庭「トラックガーデン」それは、最高の幸せの発想。
photo by Sugio
いろんな場所に小さな庭を出没させることができる"トラックガーデン"。
背景にしたい題材を選んで、小さな庭のある風景を演出。
トラックガーデンを通じ、様々なメッセージが詰め込まれたフォト作品集。
ちいさなおにわ photo by SAKU
Photo By Ichiro
photo by Yoshimura
Photo By Ichiro
動く庭専門・・・・・ ではありませんが、とりあえず、我々がつくる 動く庭特集のサイトとなってます。
2015年9月4日。
国内で初めて電車(愛知県のリニモ)の車内を緑化し、実際に乗客を乗せて走りました。
花と緑のまちなかフェスティバル「ひらひら日本」のイベントとして1日だけの実施。
緑関係の業界人・一般参加者・役場関係者・建築家・アーティスト・報道関係者ら130人だけが体験できた動く庭電車。
もっと多くの人に体験して頂きたいと思います。
「GardenCenter vol.457」 63P
グリーン情報出版 掲載